砥峰高原で思うこと

天は神の栄光を語り告げ
大空は御手のわざを告げ知らせる
旧約聖書 詩篇19篇1節
砥峰高原、教会のピクニックで行って来ました。大河ドラマ『平清盛』の舞台にもなり映画『ノルウェーの森』の撮影もここでなされた所です。もう皆さんご存知ですよね。

広い広い、一面のすすき、光に銀色に輝くすすき、風にたなびくすすき、すすき、なんとなんと素晴らしいことか!この自然の芸術の圧巻に圧倒され、深い々感動と喜びに包まれました。誰がこのような高低差をつくり、高いところから一望した時のすすきの素晴らしさ、なんといろいろな色の変化、道端に可憐に咲く小さなりんどう等々、人が手を加えることなど何もできない程の見事な完壁な美でした。

一体誰がこのような芸術作品を創り出すことができるでしょうか!天と地をつくられた創造主なる神様以外には成しえないと、冒頭の聖書のみ言葉を確信しました。このような大きなわざを成し得る創造主なる神様ですが、小さな私達人間一人一人を、この砥峰高原の素晴らしさ以上に、心をこめてつくって下さいました。心に留めて下さっているのです。

『あなたは私の目には、高価で尊い。』と神様は、一人一人にかけがえのない価値(賜物)を与えてくださって、私達に尊いと語りかけて下さっているのです。そのみ声、小さな静かな語りに耳を傾けてみませんか?(60代信徒)

 

1月 6th, 2013  in 武庫之荘 砥峰高原で思うこと はコメントを受け付けていません

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